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物語調で、楽しく読み進めることができました。
人は物事に対するリアクションとして、
1つは『批判者』の質問、もう1つは『学習者』の質問です。
『批判者』の質問は、責任追及型です。
何が悪いのだろう?
いったい誰のせいだろう?
どうすれば自分が正しいと証明できるだろう?
一方、『学習者』の質問は、問題解決型です。
どんな選択ができるだろう?
事実はどういうことだろう?
この件で何が役立つだろう?
頭の中が『批判者』の質問でいっぱいの時、
人は主観的見方に囚われ、視野狭窄の状態に陥っているといえます。
”自分が正しい”と証明することに躍起で、
全てを外部要因のせいにしていては、物事が改善に向かいません。
・・・
著者は、自分への質問を、『学習者』の質問に変えるよう説いています。
『学習者』の質問は、自分を客観的に見直すための技術であり、
問題を解決するインスピレーションを与えてくれるということです。
以下の3つの質問を意識するだけでも、
生活にかなり違いが出てくるのではないでしょうか。
・私はどんな思い込みをしているだろうか。
・この状況をほかにどう変えられるだろうか。
・相手は何を考え、何を感じ、何を必要とし、何を望んでいるだろうか。
・・・
人間、人生で何が起こるかを選択することはできません。
ただし、起きたことにどう関与するかは選択することができます。
過ちに焦点を合わせず、解決のため、良い点に焦点を合わせることが大切ですね。
評価ポイント :★★★☆☆ 読書時間 : 2.0時間程度(200ページ程度)
オススメ対象 :仕事、人間関係にトラブルを抱えている方。
部下や家庭をお持ちの方。


